
院長川上洋平
2004年神戸大学医学部卒業後、同大学医学部整形外科に入局。同大学大学院に進学し、膝関節を中心にスポーツ疾患、人工関節の手術、再生医療などについて学び、2013年修了。米国ピッツバーグ大学への留学を経て、北播磨総合医療センター主任医長などを歴任した。医局の先輩からクリニックを継承して、2020年10月に開院。神戸大学医学部附属病院で再生医療の研究も。
伴走者として優しく寄り添う
チーム医療をめざして
当院は、地域のかかりつけ医として20年来、特にリウマチ治療に尽力してきた前身の「木村整形外科リウマチクリニック」を引き継ぎ、2020年10月にオープンしたばかりの整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科のクリニックです。リニューアルにあたっては、幅広い年代のさまざまな痛みに対応できるリハビリテーションに力を入れ、設備を新しく整備し、きめ細かなケアとサポートを心がけています。診療では、患者さまのご要望に丁寧に耳を傾けながら、「一人ひとりの伴走者」という理念をスタッフ全員で共有しています。整形外科では、根本的な完治ばかりが正解というわけではなく、「この日までにスポーツ復帰したい」「とにかく痛みを取りたい」「手術はしたくない」など、ご希望はそれぞれ異なるものです。その方のお気持ちや人生に寄り添って、一緒に治療していく姿勢を当院全体で大切にできたらと考えています。相談しやすく働きながら学べる環境のため、経験や技術面での心配はありません。患者さまに優しく接することのできる方からのご応募をお待ちしています。
患者さま一人ひとりに
寄り添う伴走者に
痛みや不安を抱えて来院される患者さまに寄り添い、できる限りご希望を尊重し、一緒に治療する姿勢を大切にしています。
地域に根差した
整形外科クリニック
20年近く地域に愛されたクリニックを継承しリニューアル。診療姿勢は継続し、設備を整えリハビリテーションにも対応します。
勉強会を定期的に実施
未経験者も歓迎
幅広い世代のスタッフが在籍し、超音波(エコー)などの勉強会も開催。卒業したばかりの未経験者やブランクのある方も歓迎。
チーム医療で
治療のサポートを
患者さまが笑顔で帰れるクリニックを目標に、スタッフ同士が連携して、チームとなってお一人お一人の治療を支援しています。
経験豊富で専門性のある
理学療法士が在籍
体育教員免許などの資格を持つ、腰痛など出産前後のトラブルへの対応経験がある、など多様な理学療法士が在籍しています。
スキルアップにつながる
教育体制を整備
わからないことがあれば相談しやすい環境です。変性疾患、スポーツ疾患、術後リハビリテーションなど幅広く経験を積めます。
診療範囲
一般的な整形外科疾患はもちろん、スポーツ障害やリウマチ治療にも精通し、病院やクリニックと連携を図りながら的確な診断と治療の提供をめざしています。また、運動指導を取り入れた骨粗しょう症や変形性膝関節症の治療にも力を入れ、超音波を用いた「筋膜リリース」にも対応しています。さらに、来院が困難な方のための往診や訪問診療も行っています。
診療スタンス
「患者さま一人ひとりが笑顔になれる優しく丁寧な診察と治療」が当院の理念です。骨や関節、靭帯といった運動器疾患からスポーツ障害、リウマチの治療まで幅広く、地域の皆さまとの信頼関係を大切に、さまざまな症状に対応しています。患者さまのご希望に合わせて一緒に治していく「寄り添う治療」は医師だけでなく、スタッフ全員でつくり上げていくものだと考えています。
こだわりの院内設備
患者さまのために、新しい機器類を積極的に導入しています。精度の高い診断と侵襲を抑えることをめざし、2022年3月には先進のエックス線撮影装置を新たに取り入れました。その他、DEXA(デキサ)法による骨密度測定装置も2021年に新しいものに入れ替え、ウォーターベッドやけん引治療器も、新型モデルをそろえています。
かわかみ整形外科クリニック
神戸市営地下鉄西神線の学園都市駅からバスで約7分、垂水警察署前の停留所からすぐ